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航星日誌

今は執筆欲があるから結構バーッと勢いで書いて、投稿直前になってキャンセルしてる記事が
実はとても多い、あまりネガティヴな内容を載せることに抵抗があって未公開にしている。
いずれ裏ブログでも作ろうか?鬱積した内容ばかりに特化して書き殴るというか。
いや、そのつもりはないけど、そんなの誰が読んでも面白くないだろうし。
そういえばP氏が運営していたAという総合サイトの中に僕の個人HPへのリンクを隠していた。
あれに気づいた人は一体何人いたんだろう?かなり難解な場所にリンクを貼っていたからなー。
その個人HPで何を載せてたのかはもう忘れてしまった、もう20年近く前だもの。
T掲示板は本当楽しかった、個性的な人たちばかりで中でも鳥取のKさんは群を抜いていた。
マイペースでストレートな物言いをする人で見方によっては苦手な人もいたんだろうけど
僕は結構仲良くしててチャットにも酔っ払って入って来ては言いたい放題言ってる人だった。
Kさんはブートビデオを専門に集めてる人でどこで入手したのか様々なバンドのスタッフ撮りの
映像をたくさん持ってて僕にも色々と見せてくれた、当時はまだビデオの時代だったのだ。
ある日Kさんが「架空のバンドを作り上げて限定数のデモテープを出すって宣伝しようぜ」と
言い出した、話題性のある作品は店頭に通販が殺到して予約完売も珍しくない風潮だった。
僕らはチャットルームでバンド名や作品名をそれっぽく考えて、いかにも存在しそうな
ダーク系バンドを仕立て上げて各種の掲示板に書いて回った、今思えば若気の至りだったが
翻弄された皆さんすいません、ドッキリ企画のつもりだったんで悪気はなかったんです...。
案の定、というか想定外に盛り上がってしまって各店舗に電話の問い合わせが幾つか来たと
ある情報筋から聞いた時は「こんなに簡単にいくものなのか」と驚きとネットの情報一つで
民衆をある程度コントロール出来るのだとそら恐ろしくもなったがKさんと言えばその話を
聞いて「大成功じゃん!ガハハハ!」って大笑いしてるような、そんな豪快な人だった。
その後鳥取で地震の災害があってKさんは引っ越しを余儀なくされて音楽からも遠ざかった。
Kさんにはお見舞いで何枚かのCDと関東でしか手に入らないカップ麺を送った記憶がある。
元気にしているだろうか?ご両親も高齢だったし一人息子だから心中は苦しかったと思う。
ネットは人との出会いが容易ではあるが、その一方で離れるのもあっけない。
僕は知り合った人とは出来る限り連絡を取りたいと思う方だがなかなか理想通りにはいかない。
こうした時にふと思い出すことしか出来ない、でもみんな決して忘れられない人たちだ。
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